もうすぐ15周年!!
ゴールデンウィークも終わり、また新たな気持ちでスタートする今週ですが、皆様はいかがでしょうか?
えー、さて、突然ですが、
たろう歯科は今年8月で、丸15年目を迎えることになります!
15年前、私はオープニングスタッフとしてたろう歯科に就職しました。
当時は院長と常勤衛生士が1人、パートタイムの衛生士が2人、常勤の受付が1人という人数で診療していました。
オープニングだったので、何もかもを一から決めていき、準備をしたり、当時では珍しく受付待合室のイスが畳であったり、個室のケアルームがあったりと新しい歯医者でした。
ケア(メイテナンス用)用のチェアーは当時、タカラベルモントという美容や歯科のチェアーを作っている会社のもので、むし歯治療などを受けるチェアーではなく歯のクリーニング(メインテナンス)を受けていだだく目的のチェアーを導入しました。何が違うかというと、寝たときにとにかくゆったり出来る!疲れない!なぜか?
背板が広く安定感がありクッションが少し柔らかいのです。これでよく患者さんが仰っていたのが、歯医者に来て寝るなんて初めてやわ!と。
後は、メインテナンスのこともよく仰られます。昔はこんな風に歯のお掃除とか、メインテナンスとかなかったよね~。あったらもっと自分の歯、大事にしてたのに…。
大事にしなければいけないと皆さんわかっていたけれども、虫歯治療して「ハイ、終わりです」と先生から言われればそういうもんなのかなってなりますよね。
私が担当させていただいてる患者さんで開業当初から通ってくださっている方がいらっしゃいます。
メインテナンスは受けているから絶対に虫歯や歯周病にならないというものでありません。やはり日々の歯磨きが一番の予防になります。ただ、メインテナンスを受けていると自分では磨いているつもりでも、磨けていないところがわかったり、虫歯や歯周病の早期発見になります。
メインテナンスは歯の健康を維持するためのお手伝いです。
15年、皆さんのお口の健康のお手伝いをここでできたことが嬉しく思います。
この15年でたろう歯科も変わりました。変化は大事です。
診療時間、内装、スタッフ…。
でも歯科衛生士としての思いは変わらず持ち続けていきます。
こちらは現在のケアルームです!
ここで施術受けられる方をこれからもお待ちしております!
今回の担当は宮本でした。